過去に、見苦しいくらいのかかとになってしまったことがあるかたは、一過性の乾燥対策としてではなく、当面は、靴下をはいて寝るようにしましょう。

もちろん寝る時だけでなく、いつも靴下をはいているほうがベターです。

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仕事にでかけるときは無理かもしれませんが、帰ってきたら靴下に履き替えて保温と保湿をに心がけてください。

普通の靴下を履いて寝ても乾燥してしまうというかたは、シルク素材の靴下を履いてみてください。

あるいは、かかとの乾燥を防ぐのが目的の専用ソックスが売られていますので、その靴下でも良いです。

むしろ、こういった専用の靴下のほうが良いでしょう。

それらをしばらくの間履いてみて、様子をみてみましょう。

そして、良くなってきたきたならば、少しずつ履かない日を多くしてゆくと良いでしょう。

靴下を履いて寝ることに抵抗がないならば、そのまま続けたほうがベターです。

かかとの角質が厚くなってひび割れる痛みや辛さを考えれば、常に靴下を履いて寝るようにしても、不都合ないと思います。

また、かかとのマッサージをしたり、靴下を履いたりの乾燥予防をしていても、常日頃、かかとに全体重をのせて歩いている以上、またちょっとずつ角質は厚くなってきますので、角質をためないお手入れもするべきですし、それ自体も予防のひとつになります。

それほど厚くなく、固さもあまりない角質であれば、ときどきスクラブで優しく擦るだけでもいいと思います。

とにかく、常日頃からかかとに注意するようにしてください。

自分の目で確認しないことには、どれほど乾燥しているのか、また角質が厚くなっているのか把握できません。

そのためにも、毎日靴下を履くときにやマッサージするときなどにかかとを見ることを心がけてください。

それが何よりもの乾燥予防となるでしょう。

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