あなたはいつも、どのような靴を履いていますか。

普段履いているその靴が、あなたのかかとの角質を厚する原因だと考えたことはありませんか?

実は、足に合わない靴を連日履いていると、かかとだけでなく足の裏のガサガサの角質がどんどんと厚くなってきてしまいます。

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そればかりか、タコやウオノメなどが出来るなど、靴は足からすればとても大切なものだという認識を持っていただきたいのです。

以前あなたはゴツゴツとした突起が多くついた「健康サンダル」というのををしばらく履いたことがありますか?

始めのうちは少々痛いと思いますが、少しの間履き続けていますと痛みがとれてきます。

そして、ふと気づくと足の裏の角質がけっこう厚みを増しているのに気づかされます。

あの場合は、けっこう短期間で厚みを増すので、気付く方は多いです。

それで、足の裏に毎日のように刺激が加わるとと、角質が厚くなるということが自分の体験で体感できるのです。

このことから考えると、健康サンダルほどの突起はないにしても、足に合わない靴でつま先や両サイド、かかとなどに負荷を加え続けていると、角質が厚くなるのが分かるでしょう。

角質が厚くなると、皮脂腺のないかかとの箇所はすぐに乾燥をしてきます。

すなわち、足に合わない靴はかかとを厚くさせ、少しずつ乾燥させ、ついにはダメージのあるかかとを作ってしまうものということになります。

なので、いくら高価であったとしても、その靴はもう履かない方が無難です。

それが難しいのであれば、かかとのお手入れをしながら、取り敢えずはその靴を履く時間を少なくしていってください。

そのようにすることで、かかとが今よりも厚くならず乾燥もしないならば、ときには履くくらいにしておけば問題ないでしょう。

そして、今度から靴を買うときには、足にフィットしていて少しもガマンしないで履ける靴を選ぶことです。

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