●外因的原因●
外因的原因には大まかに分けて三つの原因があります。
【1、臭いが強烈な食べ物】
とりわけニンニクは厭な臭いの大きな原因となります。
ニンニクは、アリルメチルスルフィドと呼ばれる臭いの原因となる成分が含まれています。
それが口内や消化器官、肝臓を通って最後には肺から対外へと排出されますが、その悪臭は食べてからおよそ16時間も継続するといわれています。
【2、アルコールを飲む】
アルコールを飲むと、体中で『アセトアルデヒド』という臭いの原因となる成分に分解されます。
さらにこの原因成分がアセトアルデヒド脱水素酵素という酵素によって分解され、酢酸を始めとした酢に分解されます。
すなわち、この分解される過程にかかる間に、臭い成分が呼吸といっしょに体外へと排出するのです。
また、アルコールの成分そのものにも口の中の粘膜を乾燥させてしまう作用ががあるので、唾液の量が少なくなって、口臭が発生しやすくなります。
【3.喫煙】
喫煙することで、ニコチンが血の流れを悪くしてしまい、唾液の量が減少します。
さらに、タールが歯や舌・歯肉に張り付いてしまうことで口臭が発生されやすくなります。
●内因的原因●
検査結果においては異常がないのに、本人のみが口臭があると信じ込んでしまうという場合があります。
これは精神的なストレスなどや不安感が強いときにおこる症状です。
この状態が続くと、『自臭症』という病気になる場合があるので、症状が悪化してしまう前に口臭外来で相談してみたほうがいいでしょう
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