先日、NHKの『ためしてガッテン』でけん玉が
脳にいいということをやっていました。

集中力をつけるのも脳を活性化するのにも
けん玉は効果があるのだとか。

そんな効果のあるけん玉も上手くならなければ
続けるモチベーションが失われます。

そこで活躍するの"がオノマトペ”
このオノマトペで驚くほど短期間に難しい技を
習得できるんだそうですよ。

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NHK『ためしてガッテン』でのけん玉の効果をまとめ


『ためしてガッテン』によると
けん玉には集中力を養う効果と
脳を活性化する効果があるそうです。

けん玉で集中力


まず、集中力がなぜつくのか見ていきましょう。

ほとんど失敗しないというけん玉の技に挑戦
しているときには、脳は"ゾーン”といわれる
超集中状態になります。

このときの脳はとても抑えられた状態になります。

しかし一部の必要な部分は働いている。
つまり集中しているんですね。

けん玉のやり慣れた技を連続してやることで
この集中状態を覚えさせる。

すると、他のことをする(例えば勉強)ときでも
集中状態になりやすいんだそうです。


じっさい、ある学習塾では成績があがった
という結果がでています。

スポーツでもけん玉を柔道の練習のまえに
することで、大会3連覇という偉業を達成
したんだとか。


けん玉で脳の活性化


けん玉は脳の活性化にも効果があるそうです。
それは、慣れない技に挑戦すること。

このとき脳は活発に活動します。

脳が活性化状態になるわけです。

この状態では記憶力のアップや
認知症の予防効果もあるそうですよ。


いいことずくめのけん玉やらない法は
ありませんね。

でもやるからには早くうまくなりたい
というのが人情。


けん玉が上達するコツ①膝を動かす


膝を2回動かすのがうまくいくコツだとか。

曲げていた膝を伸ばしながら玉を放ちます。
そして、膝を曲げながらキャッチする。

つまり落下する衝撃を和らげるということ。

番組では、けん玉を初めて見る外国人も
成功していたので効果はかなりありそうです。


けん玉が上達するコツ②オノマトペ


オノマトペとは擬音や擬態語を口に出しながら
動作をやる方法です。

このオノマトペは有名アスリートを取り入れている
最新のトレーニングなんだそうですよ。

けん玉では、玉の動きにぴったりあった
オノマトペを言いながらすると、難しい技でも
成功しやすくなるとのこと。


飛行機という技のオノマトペは
『ジッ ブラ~ン』

飛行機は
玉を持って件を振り出し、玉に件先をさす技です。

まず、「ジッ」とけんを見て、「ブラ~」と回し、
「ン」で 穴にさします。

ふりけんのオノマトペは
『ブラ~ン キュッ』
「ブラ~ン」と回して「キュッ」と入れる。

こんなことで上手くいくのか?と疑問が湧きますが
外国人の方も成功し、スタジオでも出演者で
二人も成功したんですから凄い効果のようです。

オノマトペの考案者(藤野良孝 先生)曰く
声を出すことで、よけいな力が抜けて
難しい動きができるようになるからなんだとか。


もう、けん玉さっそく買いにいきますw

じつは、けん玉にはかなり以前に
練習したことがあるんですが
才能がない、とすぐに投げ出していたんですが、
今度はうまくいく予感がします。


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