腰が痛い(腰痛)腰が痛いと嘆きながら、
習慣的にコーヒーを飲用している人は
多くいるのではないでしょうか?

思い当たる節のある人はご注意下さい。
その原因はコーヒーにあることも考えられます。

ご存知の通り、コーヒーにはカフェインが多く
含まれています。

カフェインの取りすぎは、
どうも腰痛に悪い影響があるようです。
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本格的な腰痛治療を始める前に
コーヒーのカフェインが原因かもしれないので
心当たりがある人は参考にしてください。

それじゃ、どうしてコーヒーのカフェインの
摂りすぎは腰痛に作用するんでしょうか?

コーヒーのカフェインが腰痛の引き金となる
主要な原因には3つあるということです。

コーヒーが腰痛の原因になる3つの原因


1.自律神経刺激作用

2.カフェイン拘縮(こうしゅく)              

3.カルシウム排出作用

一つ一つ見ていきましょう。

コーヒーのカフェインが自律神経を刺激する


コーヒーを飲むと、カフェインが
自律神経を刺激します。

それが原因で、肩こりや腰痛に対しての悪い
影響を及ぼしてきます。

カフェイン拘縮(こうしゅく)


カフェインの影響の一つに、
「カフェイン拘縮」といったことがあります。
拘縮ってのは、筋肉を硬くする反応になります。

コーヒーを飲むと、カフェイン拘縮が始まり、
腰の筋肉もつられて硬くなります。
これが、腰痛の原因になるということでです。

コーヒーのカフェインによるカルシウム排出作用


カフェインには、カルシウムを体外に出す
反応があるとのこと。

コーヒーを飲むと、カフェインが、
骨格を強化するカルシウムを体外に体外に
排出してしまうのです。

カルシウムは、がんらい消化吸収率の
少ない栄養素です。

これってつまるところ、
足や腰が弱体化することにつながるのです。

カフェインのそれらの反応が、
腰痛を深刻化させることに向かうワケです。

更には、カフェインには利尿作用が見られます。
コーヒーを飲むと、飲んだ量の1.5倍くらいの水分が
体外に排出されるのです。

さらに、コーヒーと同時に食品を摂ると、
栄養分の吸収量が減少してしまいます。

コーヒーでカフェインを過剰に摂ると


これらの栄養分摂取、水分摂取が
きちんとされて無い状況の下で、

さらに二頃の運動不足や、
常日頃椅子に腰かけているといった、
決まった姿勢で固定されている
ライフスタイルなどをしていれば、
どうなるでしょうか?

筋肉は硬くなるわ、体は苦しむわで、
他の病気等、腰痛だけに限らずどんなことが
あっても変じゃない状態になるやもしれません。  

ですから、コーヒー大好き人間の人は、
このごろなんとなく腰が痛い、はたまた、
どうも腰痛がぶりかえして参ってるという人は、

1回コーヒーを飲むのを少なくして
みたほうがいいと思います。

もしかして、てきめんに腰痛の症状が
改善するかもしれません。

ストレッチを併用すればより
症状改善にいいでしょうね。

まとめ


コーヒーのカフェインが腰痛を
引き起こす原因には主に
3つがあるということが分かりました。

1.自律神経刺激作用

2.カフェイン拘縮(こうしゅく)                    

3.カルシウム排出作用

腰痛持ちの人手コーヒーを
多く飲む習慣のある人はちょっと
コーヒーを控えてみることをお勧めします。

ただ、カフェインは、取り過ぎさえしない限り、
それほど影響を及ぼすもの
じゃないとも思います。

1日2、3杯までなら腰痛や肩こりの原因には
ならないという情報もあります。

さらにはコーヒーは集中力を上げてくれますし、
当然眠気覚ましにも効きまし、健康にいいという
面もありますので適量を飲むのが
いいんでしょうね。

なお腰痛の症状の原因には
悪い姿勢や神経の刺激、
筋肉の病気なども考えられるので

激しい痛みなどがある場合には
深刻な病気とういうことも考えられます。

早めに病院での治療を受けることが大事と
いうことは言うまでもありません。

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